伊勢佐木署 来街者にも安全な街へ

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タウンニュース
社会
倉林 徹署長

県内随一の歓楽街を管内に持つ。コロナの行動制限がなくなり、特に被害が増加しているのがキャッシュカードなどの身に覚えのない使い込みだ。1月から8月末現在で被害額は約1億3千万円にのぼるという。飲食店に誘われ多量飲酒により酩酊(めいてい)状態に。ATMに連れていかれて現金を引き出してしまう。来街者にも安全な街にできるよう、警察官による歓楽街のパトロールや県警本部と連携した取り組みを強化する。その他、防犯ポスター掲示やイセザキ・モールでの防犯啓発放送なども継続していく。

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