【Web限定記事】イオンモール横浜西口 グランドオープン 12月15日に決定 食品スーパーマーケット、家電量販店、ドラッグストア、美容室など24の専門店

更新日:

タウンニュース
経済
開業後の外観イメージ=イオンモール提供
専門店一覧=9月26日付のニュースリリースから

2019年に閉店したダイエー横浜西口店跡地の「(仮称)イオンモール横浜西口」の開業日が、このほど決定した。

グランドオープンは12月15日。食品スーパーマーケットや大型の家電量販店、ドラッグストア、美容室などの美と健康の専門店など、24のテナントが入る。

それに先駆け、10月27日に1階のイオンフードスタイル、イオン銀行が、続いて11月27日に11テナントからなる9階の「BeautybodyGallery」がオープンする。

建物は地上10階、地下1階からなり、延床面積は約3万5千平方メートル(商業施設部分)。駐車台数は約200台(敷地内100台、提携駐車場100台)、駐輪台数は約220台を予定する。また、一般に開放された公開空地を、横浜ビブレ側とパルナード通り側に隣接したところに配置。この空間が地域のシンボルとして愛着を持って呼んでもらえるよう、近隣の横浜平沼高校の生徒からネーミングを募集するという。

運営するイオンモール(株)は、横浜ビブレをはじめ、(一社)横浜西口エリアマネジメントや行政・学校などとの共創を通じて、来店者・地域・施設がつながりを深め、横浜西口エリアのにぎわいを創出する拠点をめざすとしている。

名称は「CeeUYokohama」

敷地には、商業施設(イオンモール)と住宅施設が建築されている。商業施設は権田金属工業(株)が手掛け、住宅施設は都市再生機構(UR)によるもの。イオンモール(株)が権田金属工業から商業施設を賃借し、運営する。

商業施設の正式名称は、「CeeUYokohama」(スィーユーヨコハマ)。権田金属工業の主要製品である「銅」の元素記号「Cu」と、友達や親しい人へのあいさつ「Seeyou」を掛け合わせた。新たな人・モノ・体験との出会いが生まれ、横浜西口エリアに愛着を持ち、それぞれの思いが伝わり、交わる場となることをめざす。

このニュースをタウンニュースで見る
SHARE