横浜JC 災害時の支援 社協と協定 関東大震災100年の節目に

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タウンニュース
社会
協定のお披露目をした中村理事長(右)と荒木田会長=市社協提供

横浜青年会議所(横浜JC)は横浜市社会福祉協議会と8月25日、「自然災害発災時における災害ボランティア支援に関する協定」を締結した。

関東大震災から100年の節目に災害時のボランティア支援活動に協力したいと、横浜JCから市社協に提案したことがきっかけ。大規模災害発災時に市社協などが設置する横浜市災害ボランティア支援センターの運営スタッフとしての参加協力や、支援活動に必要な備品などの提供、貸与等を横浜JCが行う。

協定締結のお披露目会が9月3日、同会議所の主催する防災イベント内で行われ、市社協の荒木田百合会長と横浜JCの中村晃大理事長が出席。荒木田会長は「協定を結べて大変心強く思う」と話した。

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