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横浜市が今年度から選定する交通安全推進校の1つ、立野小学校で8月24日、放課後キッズクラブを対象に市道路局による「交通安全クイズ大会」が行われた。
1、2年生を中心に6年生までの55人ほどが参加。「止まれ」「一方通行」「横断禁止」「進入禁止」などの標識の意味を当てるクイズなどに挑戦した。また、横断歩道の信号が点滅している際の渡り方や、自転車による歩道走行時のルールなども学んだ。
参加した6年生の女子児童は「歩道での自転車の乗り方は勉強になった」と話していた。
放課後キッズクラブを利用する子どもたちは、冬季には暗い時間帯の帰宅もあるという。そのため、交通安全の意識啓発やルールの周知は重要として、市は8月下旬にまずは交通安全推進校4校を対象に同様の取組を行った。今後は主に高学年を対象とした交通安全出前授業を実施する。