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夏休みも終盤。今夏も横浜市は、小学4、5年生を対象に「こども『エコ活。』大作戦!2023」と銘打った取り組みを実施している。
身の回りの環境を守るために生活の中でできる環境行動に取り組むことを推奨するもの。「水道の蛇口のこまめな開閉」や「賞味期限の確認」など5つのチャレンジ項目と自ら実践するチャレンジ項目を設定し、夏休み期間中の2日間、各項目を意識して生活した結果を3段階評価で専用のチェックシートに記録。感想を添えてシートを学校に提出する。
「エコライフ・チェックシート」は市ホームページ(「横浜エコ活2023」で検索)からダウンロード可能。(問)市環境創造局政策課【電話】045・671・2484
子どもたちが取り組む「エコ活。」を応援する企業から寄せられる協賛金は、国連の食料支援機関「国連WFP」が展開するフィリピン南部に位置するミンダナオ島での植樹活動に役立てられる。2万1296人の児童が参加した昨年度は、93の事業所から189万円の協賛金が集まった。