ミュージカル『流れる雲よ』 戦争末期の特攻隊描く 27日に初の横浜公演

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タウンニュース
社会
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78年前の特攻隊を題材に創作したミュージカル『流れる雲よ』=写真=が8月27日(日)、西区岡野の西公会堂で行われる。午後0時と5時の2回。

第38回ギャラクシー賞奨励賞受賞作品で、演劇集団アトリエッジが演じる。初演から20年以上になる作品で、横浜では初めて。有志による実行委員会(丹野快一実行委員長)が主催する。

物語は先の大戦末期の鹿児島の航空基地が舞台。突然、ラジオから「8月15日に日本は負ける」という放送が流れる。特攻隊員たちが動揺するなか、ラジオの神様が魅せた奇跡とは―。

全席自由でチケットは一人5千円。予約は文末の二次元コードから。

5組10人を招待

5時開演の回のチケットを5組10人に。希望者は〒、住所、氏名、連絡先、紙面の感想を明記し〒231―0033中区長者町2の5の14・2階、タウンニュース社『流れる雲よ』係へ。16日(水)必着。当選は発送をもって。

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