「横浜DeNAベイスターズ」対「阪神タイガース」戦のスペシャルイベント、「キッズSTAR☆NIGHT2023SupportedbyJ:COM」が８月４日から６日まで、横浜スタジアムで行われた。

同イベントは、子どもたち一人ひとりが星のように輝くように、との思いが込められている。横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである（株）ジェイコム湘南・神奈川（原清社長）＝本社・中区本町＝はイベントの趣旨に賛同し2017年からイベントパートナーに就任している。

６日には、同社がファンの思いをひとつに横浜DeNAベイスターズを応援するプロジェクト「GIMMEYOURPOWERPROJECTPresentedbyJ:COM」のアンバサダー（応援大使）として、なかやまきんに君を迎え、始球式が行われた。

「芸能界最速」に挑戦したきんに君。ボールはノーバウンドでキャッチャーミットへ吸い込まれるも、球速は71km/h。目標達成には至らなかったが、上茶谷大河選手との「飴取りゲーム｣やベイスターズの勝利を祈念した「筋肉三三七拍子」で会場を盛り上げた。

子どもに向けエール

始球式を終えた感想を聞かれ、「プロ選手のすごさを実感しました。マウンドから見る横浜スタジアムは下から上まで観客がものすごく入っていて、選手も見守る中だったのでとても緊張しました。ただ普段練習してきた成果は出せたと思いますし、良い経験ができました」と話したきんに君。子どもたちに向けたメッセージをお願いされると、「夏休みなので思いっきり体を動かして、しっかりとご飯もいっぱい食べて、体調に気を付けて、夏休みを楽しんでいただければと思います!パワー!!!」と子どもたちにエールを送った。

同イベントでは、横浜DeNAベイスターズより子どもたちに野球の魅力を伝えるきっかけとなるよう、キッズサイズのスペシャルユニフォームが中学生以下の来場者を対象に配布された。