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今年開業30周年を迎えた横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザは7月15日、ペットボトルを用いたモザイクアートを制作。127・175平方メートルの世界最大サイズとしてギネス世界記録に認定された。
周年記念とSDGs活動の一環として行われたイベント。回収した約3万2000本のペットボトルを並べて、横浜ランドマークタワーを描いた。制作期間は7月11日から15日までの5日間。同施設の就業者や来館者ら634人が協力して完成を目指した。
当日は、映画『おくりびと』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した小山薫堂さんがゲストで参加。自身がDJを務めるFMヨコハマの『FUTURESCAPE』の番組内で最後のペットボトルを設置し、モザイクアートを完成させた。小山さんは「30周年を記念したイベントに参加ができて嬉しい。これからも番組を通じて、アニバーサリーイヤーを盛り上げていきたい」と話した。ランドマークプラザ館長の奥田弥生さんは参加者らに感謝の意を伝え、今後続けて行われる周年イベントへの参加を呼び掛けた。
今年開館10周年を迎えたマークイズみなとみらいでも6月24日に同様のイベントを実施。ももいろクローバーZのメンバーの高城れにさんがゲストで参加した。ボトルキャップを用いた世界最大の文章を完成させ、ギネス世界記録として認定された。