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横浜市は7月5日、「横浜創造100人隊」1回目の合同グループワークを市庁舎31階のレセプションルームで行った。
100人隊は2023年5月に始まった市職員によるプロジェクトで、通常業務や所属を超えた組織横断型チーム。人口構造の変化やデジタル化の進展などに伴い、これまでの手法やルールにとらわれない柔軟な視点で新しい施策の議論と提案を行う。
今回の話し合いは自分の中にある夢、やりたいこと、実現したいことを語り合うことで、自身の持つアイディアに気付きを得ることが目的。約70人の職員が集まり、9つのグループに分かれて意見を交わした。その後は各チームごとのプレゼンテーションを実施するなどした。
次回の話し合いは8月9日。事前にまとめた取組内容について、同プロジェクトの「応援隊」に所属する市職員約10人からアドバイスを受ける。これらを受け、今年秋ごろに最終プランの提案が行われるという。