災害対策アプリ、DL(ダウンロード)50万超  横浜市避難ナビ

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タウンニュース
社会
アプリトップページより

横浜市が運用し、災害時の避難行動を平時から災害時まで一体的にサポートするアプリ「横浜市避難ナビ」のダウンロード(DL)数が5月末で約58万に達した。

横浜市避難ナビは、アプリ制作やAR技術に知見を有する企業、学校法人と横浜市が三者協定を締結し、制作したもの。昨年度の実証実験を経て本格運用が始まっている。

ARを活用し浸水時の疑似体験ができる(iOSのみ)ほか、ハザードマップや避難所の確認、今いる場所の危険性を判定し、マイ・タイムラインの作成が可能。災害時には開設している避難場所やルートが確認できるのが特徴。DL(無料)方法等は「横浜市避難ナビ」で検索。

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