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横浜市アマチュア無線非常通信協力会中区支部(鍋倉正文支部長)は夏休み期間の7月23日から8月27日までの日曜日(計6日)、アマチュア無線体験会を本牧の横浜市八聖殿郷土資料館で実施する。各日午前10時〜正午、午後1時〜3時。
今年で開館50年を迎える八聖殿の記念事業の1つ。市内外のアマチュア無線家に同館を紹介するとともに、交信を来館者に体験してもらうことでアマチュア無線の楽しみと非常時の有効性を知ってもらおうと企画。
用意される機材はトランシーバとアンテナなど。会場では3人程度を1チームとして参加を募る。また、子どもたちを対象に小さなトランシーバの体験交信も予定。
ISS国際宇宙ステーションや南極と交信する可能性も。鍋倉支部長は「つながる楽しみを体感してほしい」と話す。
同協力会は、横浜市役所クラブを本部として各区に支部がある。中区支部は現在27人。同支部への問い合わせはメールja6uhg@jarl.comへ。