関東学院大関内キャンパス 芥川賞作家とシンポ 多文化共生を考える

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文化
会場のテンネー記念ホール

関東学院大学横浜・関内キャンパスの開校を記念したシンポジウムが6月23日(金)、同キャンパステンネー記念ホールで午後7時(開場6時30分)から行われる。

各界で活躍する人を招く全4回の公開討論会「ヨコハマから未来へ。〜これからの多文化共生を考える〜」の1回目。多様性を認め合い地域と共生して暮らす、これからのあるべき持続的社会を考えることが目的。

初回のゲストスピーカーは2008年に『時が滲む朝』で芥川賞を受賞した中国出身の作家、揚逸(ヤンイー)さん。同大学の国際文化学部教授の富岡幸一郎さん、フランス国籍でNHK報道記者のロドリグ・マイヨールさんも登壇する。

定員500人。入場無料。申込は同大学ウェブサイトより。(問)同大学社会連携センター【電話】045・786・7744

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