更新日:
今年4月に米国フロリダ州で開かれた世界チアリーディング選手権大会に日本代表として出場し、3位入賞を果たした横浜市大チアリーディング部「YCUElite」主将の三冨愛結さん(23)=横須賀市在住=が5月31日、山中竹春市長を訪問した。
日本代表のジャージー姿で訪れた三冨さんは、世界3位入賞を山中市長に報告。市長は「けがもあったと聞いている。それを乗り越えての見事な結果。おめでとう」と賛辞を贈った。
市長のリクエストで当初予定にはなかった演技の動画視聴も。「相当にアクロバティックですね」と市長は感心した様子だった。
報告後、取材に応じた三冨さんは「市長に演技を見ていただけて光栄」と笑顔で話した。また大会当日について、「出場直前の待機しているときが一番緊張した」と振り返っていた。
日本代表は、5カ月におよぶトライアウトを経て、昨年12月に全国から集まった約100人の中から選ばれた21人。三冨さんもその一人。
市長訪問には、市大チアリーディング部のコーチを務める長谷裕子さんと金子裕也さんも同席。三冨さんは、両コーチが指導する本牧拠点のチアリーディングチーム「横浜オールスターズ」の一員でもある。