【Web限定記事】 関内駅の駅前広場でキャンペーン 市交安協、春の全国交通安全運動で

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交通安全を呼びかける市交通安全協会の職員

(一財)横浜市交通安全協会(板橋悟会長)=中区住吉町=は5月12日、交通事故防止キャンペーンをJR関内駅南口の駅前広場で行った。春の全国交通安全運動(5月11日〜5月20日)に際して交通事故防止を啓発することを目的に、同協会の職員が黄色いビブスを着て行き交う人たちに啓発のための資料や物品を手渡していた。あわせて4月1日に施行された「自転車に乗車する際のヘルメット着用の努力義務化」の呼びかけも行われた。

同協会が所在する加賀町警察署の管内は、交通事故の発生件数が5月11日現在で47件(速報値)と、昨年同期比で20件増となっており、中でも高齢者や自転車が関係する事故が多く発生しているという。同協会の池田夏帆さんは「横浜市交通安全協会の公式ツイッター(アカウント:@yokohama_ankyo)で、毎日、交通事故防止についてワンポイントアドバイスを行っています。ぜひ当協会の公式ツイッターをご覧いただきたい」と話していた。

横浜市内の交通事故(5月11日現在の速報値)は、昨年同期比139件増の2732件。死者数は昨年同期と同じ10人となっている。

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