横浜DeNAベイスターズ いざ頂点へ本拠地開幕 声出し&鳴り物応援も

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グラウンド上空の星マークに着地した佐野選手

横浜DeNAベイスターズは4月4日、横浜スタジアムでの今季初の公式戦に臨んだ。本拠地開幕戦とあって、この日は試合前にセレモニーが行われ、観客を盛り上げる演出とともに選手が紹介された。

毎年、球団職員が趣向を凝らしているオープニングセレモニー。今年は主将の佐野恵太選手がワイヤーを使ってグラウンド上空をフライング。センター上に設置された星のマークを頂点=優勝に見立てて到達した。球団職員によると、現役選手によるフライングは日本球界初という。

本拠地開幕カードの相手は巨人。プロ野球は今季から声出し応援や楽器を使った応援を解禁。横浜スタジアムは2020年に増席工事を行ったが、3年越しで応援が響き渡った。

4日の試合は0対9で敗れたが、5日は2対0で勝ち、6日も4対0として連勝。8、9日の中日戦も2連勝。11日のヤクルト戦は負けたものの12日は勝利し、14日からの阪神との三連戦(15日は雨天中止)は2連勝。3月末の阪神戦の雪辱を果たした。17日現在、勝ち越している。

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