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「横浜下水道150広報大使」を務めた俳優・釈由美子さん(44)=市内在住=が3月27日、市役所で山中竹春市長に活動報告を行った。
釈さんは、2019年「仮面ライダージオウ」でマンホールを使って戦う役が話題になったことから”マンホール女優”と呼ばれるように。これがきっかけで、横浜に近代下水が導入されてから150年の昨年7月、広報大使に就任。自身のSNSで取組を発信したほか、ポスターやイベント出演、1日下水道センター長を務め、市の下水道事業をPRした。
釈さんは活動の中で「当たり前にトイレやお風呂などを使えるのは下水道のおかげ」と改めて実感したといい「水を大切に使おうと日常生活で意識変わった。下水道に興味を持つきっかけになれたなら嬉しい」と話した。