中区フォトコン 私だけの魅力を写真で 234点から25点が入賞

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タウンニュース
社会
金賞を受賞した『雪の中区役所別館』(上)と『本牧の光の入り口』=中区役所提供

「中区って『イイネ!』フォトコンテスト2022」の入賞作品25点がこのほど決定した。

同コンテストは中区に在住、在勤、在学、愛着がある人を対象に「『私だけが』『私だから』知っている、『中区の魅力』」を表す写真をエピソード付きで募集。応募総数は小中学生部門に84点、高校生以上の一般部門に150点、計234点だった。

一般部門で金賞を受賞した本間安利さん(61)=人物風土記で紹介=は昨年1月に『雪の中区役所別館』という写真を撮影。「まるで絵画のようで、雪なのに温かさがある」と評価された。

小中学生部門で金賞を受賞した小学5年の室伏凛くん(11)は、学校の課外授業で訪れた本牧神社に光が差す瞬間を捉えた『本牧の光の入り口』を撮影。タイトルと写真が合っていて、「神のご降臨のようだ」と評価された。

表彰式は3月22日、横浜市役所1階のアトリウムで行われ、受賞者らは小林英二中区長から表彰状を贈呈された。中区在住で特別サポーターの横山剣さん(クレイジーケンバンド)のビデオメッセージも放映された。

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