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本牧元町の横浜本牧絵画館で「ヨーロッパの古典技法絵画・額縁の魅力」が3月26日(日)まで行われている。
同館が2018年度から実施している「作家・研究者支援プログラム」によるもの。4回目となる今年度は、14世紀から17世紀までの絵画・額縁・彩飾写本の研究・創作に取り組むアトリエ・ラピス=青葉区=を支援する。ラピスは開設されて23年目、20代〜60代の生徒が通う。
会場にはヨーロッパで育まれたモザイク、フレスコ、テンペラ、油などの様々な絵画技法を用いた模写、模刻、またオリジナルの60点余の作品が展示されている。