【Web限定記事】うさフェスタ 「うさぎ好き」が横浜に集結 約3000人が来場

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タウンニュース
社会
世界最大級のうさぎ「フレミッシュジャイアント」も登場。お散歩タイムでは多くの観客に見守られるなか、元気よく走り回っていた
約60組のうさぎ作家がうさぎをモチーフにした雑貨などを販売。「うさフェスタに出展するうさぎ作家さんは作品レベルが高い」と町田代表
「うちの子いた!」会場には360匹以上のうさぎの写真が並んだ

国内最大規模のうさぎの総合イベント「うさフェスタ春2023」が3月11日と12日の2日間、横浜産貿ホール=中区山下町=で開催された。

当日は感染症対策として1日2部、完全入れ替え制で実施。うさぎメーカーやうさぎをモチーフにした作家の作品販売ブースのほか、うさぎ動画や写真の展示、純血品種展示、うさぎ検定など、うさぎづくしの内容に、来場者の1人は「うさぎ好きには夢のようなイベント」と目を輝かせていた。

またイベントではうさぎの飼育環境の向上を目指して飼い主をはじめ、ペットメーカー、獣医師などが互いにうさぎへの理解を深め合う活動にも力を入れており、今回は「うさぎの食を考える」をテーマに、主食である牧草やフードなどの情報をまとめた特別パネル展も行われた。

同イベントを運営する(有)オーグ(うさぎのしっぽ)=磯子区=代表の町田修さんは「入場者は一部限定したが、出店ブース数はかつてのにぎわいに戻ってきた。次回の秋開催では、コロナ前と同じようにうさぎと一緒に来られる交流イベントにできたら」と話していた。

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