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第二十一回中区少年少女伊波杯争奪ソフトボール大会が2月19日に小港南公園=中区本牧十二天=で開催され、間門小学校を拠点とする「間門イーグルス」が優勝した。
中区ソフトボール協会が主催する同大会は3年ぶりの開催。中区少年野球連盟に所属する5チーム(小学6年生以下と保護者1人が選手として参加)がトーナメント戦を行った。
決勝戦では大和町バンビーズに4点を先取されたが、始関武蔵君(9)が守備でヒット性の打球を取るファインプレーを2回見せてから試合の流れが好転。初出場の選手もヒットを打つなど一気に7点を獲得し、11対7で逆転優勝を収めた。
監督の沢崎芳昭さん(53)は「選手と保護者が一体になって勝ち取った優勝だった」と話す。主将の小峰幹大君(11)は「みんなで声を掛け合って勝つことができてよかった」と笑顔を見せた。