関東学院 大学内でテレワーク 地域と学生の連携に

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タウンニュース
社会
プレオープン期間に利用する人たち

関東学院大学関内キャンパス4階にコワーキングスペース・シェアオフィス「AGORAKGUKANNAI」が3月7日にオープンした。利用時間は午前8時から午後10時まで。

フリースペースが25席、月額9800円からで10種類のコーヒーと紅茶を飲むことができる。個室やロッカー、会議室などもあり、1日からの利用もできる。

受付では企業の課題を相談すると学生が解決策の提案などを行う「マッチングオフィス」の役割も担う。相談は無料。

教育文化センター跡地に建てられた同キャンパスには4月から約3300人の学生が通う。「社会に開かれたキャンパス」として地下1階から5階までのギャラリーやデジタル図書館などは地域の人も使うことができる。大学職員は「地域と学生の連携の場になれば」と話していた。

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