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「特別市」の実現に向けた要望書を西区連合町内会・自治会連絡協議会の天笠米藏会長が2月21日、市庁舎で山中竹春横浜市長に手渡した。
1月18日に西区で行われた山中市長との意見交換を踏まえたもので要望書の提出は市内5区目。
天笠会長は、防災や教育などにおける安全・安心な区民生活ために「二重行政の解消が大変重要であることを再認識」したとし、特別市の実現は区民全体にとっても、必要かつ重要と訴え、継続的な周知や市民向け説明会の開催などを求めた。山中市長は「わかりやすく丁寧な広報に努めていきたい」と応じていた。