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児童生徒が地域や企業と協力し、課題解決に向けて取り組む「はまっ子未来カンパニープロジェクト」の学習発表会が2月14日と15日の2日間にわたり横浜市役所で開かれ、各日5校の計10校が発表を行った。
西区からはみなとみらい本町小、宮谷小が、中区からは本牧小の児童たちが参加した。
子どもたちのキャリア教育の一環として市内の小中学校などで行われている同プロジェクト。今年度は70校の児童生徒が参加した。
両日とも各校の発表後には、会場と市内の小学校をオンラインでつなぎ、「はまっ子が横浜の未来を語る会」も開かれた。児童らは「みんながつながる横浜」「子どもが喜ぶ横浜」など、未来への希望を発表し、より良いまちを目指して自分たちができることを語り合った。
参加した児童の1人は「大勢の人の前での発表は緊張したけれど、これまでやってきたことを伝えられてよかった。これからもみんなで協力して、ステキな横浜をつくっていきたい」と笑顔で語った。