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500本の梅が咲き香る三溪園で3年ぶりに「観梅会」が2月12日(日)から同26日(日)まで開催。
同園は明治時代より磯子や杉田から梅の移植が行われ、梅の名所として親しまれてきた。竜が地を這うような枝の形が特徴の「臥竜梅(がりょうばい)」や中国・上海市から贈られた「緑萼梅(りょくがくばい)」など希少な梅を楽しむことができる。
期間中は、梅の盆栽や雛人形の展示、また土日祝日を中心に初音茶屋の囲炉裏で火焚き、中央広場では猿まわし芸が披露される。25日(土)は午前11時と午後2時の2回、中央広場で地元の子どもたちによる囃子も。最終日には鶴翔閣で俳句大会が開かれる。
開園時間は午前9時から午後5時(最終入館は午後4時30分)まで。料金は入園料(大人700円)のみ。各催しの開催日時など詳細は同園【電話】045・621・0634または0635。