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今年度の中学生「税についての作文」入選作品がこのほど決定した。
1月30日には横浜中央納税貯蓄組合総連合会の松山秀雄会長が老松中学校を訪れ、同総連合会会長賞に輝いた『私達と税金』を書いた内藤莉那さんと、横浜中法人会会長賞の『税金を納めるとは』を手掛けた山田真美加さんに表彰状を手渡した。いずれも3年生。
この作文は、全国納税貯蓄組合連合会および国税庁が全国の中学生から募集するもの。将来を担う中学生に税に理解を深めてもらおうと毎年実施されている。今年度は横浜中税務署管内(中区・西区)で569作品の応募があり20作品が入選。
中税務署管内の入選作は以下の通り。▽東京国税局長賞、横浜共立学園中、福山悠衣『納税の意味』▽東京国税局管内納税貯蓄組合連合会優秀賞、仲尾台中、山本うみ『平等な税って?』▽横浜中央納税貯蓄組合総連合会会長賞、老松中、内藤莉那『私達と税金』/大鳥中、安野百恵『税金の可能性は無限大』▽横浜中税務署長賞、横浜雙葉中、稲葉遥香『税金と、私の心と、この命』/横浜共立学園中、金指沙絵『米寿の祝い』▽神奈川県横浜県税事務所長賞、岡野中、八木彩恵『未来につながる税金』▽横浜市西区長賞、岡野中、菅野結衣『横浜市の緑化活動と横浜みどり税について』▽横浜市中区長賞、横浜吉田中、野口真惟『日常生活に欠かせない「税金」』▽東京地方税理士会横浜中央支部支部長賞、仲尾台中、岳咲良『必要不可欠なもの』/横浜雙葉中、當麻華子『みどりと税』▽横浜中法人会会長賞、老松中、山田真美加『税金を納めるとは』▽横浜中央納税貯蓄組合総連合会優秀賞、西中、永田煌『税金の行方』/仲尾台中、松村瑠子『図書館の冷房』/本牧中、中野美桜『ふるさと納税で繋がる町と私』/同、古市玲『小さな工夫で税を大切に』/大鳥中、森嶋優奈『コロナウイルスと税の使い道』/横浜吉田中、永井悠理『地域とつながる地方税』/岡野中、梅原響輝『こんなにあるの?僕の生活の税』/軽井沢中、瀬川夏実『未来を生きる私たちへの希望』(敬称略)