横浜中央LC 女子ラグビー大会で優勝カップを寄贈

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昨年に続き高校生の部で優勝した関東学院六浦高校の選手らと横浜中央ライオンズクラブのメンバーたち=1月9日

7人制女子ラグビー「第15回横浜市女子セブンズ大会」(横浜市ラグビーフットボール協会主催)が1月7日から9日までニッパツ三ツ沢球技場で行われ、全国から19チームが参加。一般の部は自衛隊体育学校PTS、高校生の部は関東学院六浦高校が優勝した。

表彰式では、横浜中央ライオンズクラブの小山淳太郎会長が優勝カップを贈呈した。同クラブでは資金面が厳しく大会用の優勝カップが用意できないという状況を知り、2018年から毎年優勝カップとチーム所有用のレプリカを寄贈。昨年からは点数などを表示する電光掲示板の使用費も支援している。

小山会長は「年々女子ラグビーが盛り上がっている。今年はコロナ対策で関係者のみの観戦だったが、来年はもっと多くの人に見に来てもらえたら」と話した。

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