飛躍願い集う 各団体の新年会 vol.1

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藤木幸夫会長
松澤秀夫実行委員長
平野周二実行委員長
牛山裕子理事長
松村俊幸会長
林英一会長

新年会や賀詞交換会で語られた各団体の抱負などを紹介する。各団体は会の中で能登半島地震の犠牲者を追悼した。

YHR協会

横浜船主会・横浜港運協会・(一社)横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会の3団体共催。港湾関係者を中心に山中竹春市長、国会・県会・市会の議員ら約630人が出席。藤木幸夫会長は「大事なのは人間が主役であること」と話し、人材づくりの大切さを訴えた。(1月4日、ロイヤルホールヨコハマ)

中区

自治会町内会や企業・団体関係者ら約350人が出席。松澤秀夫実行委員長はあいさつの中で、自治会町内会加入率の低下を危惧し、加入促進への協力を求めた。小林英二区長は、地域の団体や学生と連携しながら「街の安全安心や賑わいづくりを進めていきたい」と述べた。(1月5日、ロイヤルホールヨコハマ)

西区

区制80周年。平野周二実行委員長は誰もがにこやか、しあわせな街を目指し「絆を深めていきたい」とあいさつ。副委員長の菊地健次区長は、一丸となって80周年事業を進める姿勢を示した。自治会町内会や企業関係者など約350人が参加。参加費の一部は被災地支援に寄付された。(1月5日、新都市ホール)

イセザキの3商店街

3商店街4団体が合同開催、約120人が参加。今年で伊勢佐木町は150周年。代表してあいさつした協同組合伊勢佐木町商店街の牛山裕子理事長は「200年に向けて人材育成をしていきたい」と話し、馬車道、マリナード地下街と連携し、更なる活性化を目指すとした。(1月9日、ブリーズベイホテル)

横浜繊維振興会

県繊維協会を吸収合併し、今回から横浜繊維振興会単独の賀詞交歓会に。松村俊幸会長はスカーフ業界が厳しい状況である一方、イベントが盛況だったことに触れ「スカーフ親善大使と共に業界振興に力を入れ、私たち企業もさらなる自助努力を行っていく」と述べた。(1月10日、横浜ベイホテル東急)

横浜駅西口

西口の企業や団体を中心に約200人が参加。横浜駅西口振興協議会の林英一会長は、昨年12月の商業施設「CeeUYokohama」開業、今年3月の複合施設「ザヨコハマフロント」の工事完了に触れ「行政、民間一体で地域経済のさらなる拡大に努める」と述べた。(1月11日、横浜ベイシェラトン)

元町SS会

元町ショッピングストリートの関係者を中心に知事や市長、議員らが参加。協同組合元町SS会の宝田博士理事長は、昨秋からインバウンドが増えたと説明。「昨年に引き続き免税の街を目指したい」と、さらなる集客を目標に掲げ「稼げる元町にする」と力強く宣言した。(1月11日、ホテルニューグランド)

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