三溪園の魅力、写真で伝え 入賞作品 3月13日まで展示

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渥美さんの作品『影』
最高賞を受賞した渥美さん

国指定名勝・三溪園が毎年開催しているフォトコンテストの入賞作品が、このほど決定した。入賞作品は三溪記念館第3展示室で3月13日まで展示されている。

「伝えたい!三溪園の魅力」をテーマに募集し、応募総数474点の中から46点が入賞した。最高賞となる推薦作品に選ばれたのは旭区在住の渥美滋さんの作品『影』。渥美さんは「格子の影が美しく、様々な角度から撮影した中から選んだ写真。初めての応募で『推薦』を受賞し、望外の喜びです。四季を通じて美しい三溪園には、カメラを片手に何度も足を運んでいます」とコメントを寄せている。

中区からは、特選に中山泰雄さんの『国際YOGAの日』、入選に宇佐美芳孝さんの『蓮の葉お面で影遊び』、佳作に平山清さんの『祈り』が選ばれ、ほか8人が努力賞を受賞した。

展示の時間は午前9時〜午後5時(最終入園4時30分)。入園料は大人700円、小中学生200円。「濱ともカード」提示で市内在住の65歳以上は200円。次回作品も募集中。(問)三溪園【電話】045・621・0635

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