「レシ活」が再開 レシート投稿で20%還元

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タウンニュース
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横浜市が物価高騰に直面する市民や事業者を支援するポイント還元事業「レシ活バリュー」が1月1日に再開した。

「レシ活」は市内店舗で発行されたレシートを専用アプリから投稿すると、利用額の20%がポイント還元される仕組みで、電子クーポンの購入や個人口座への出金も可能。昨年8月に始め、還元用に40億円を用意したが、想定を上回る利用があり、2カ月で還元予算額に到達していた。

市、30億円を用意

今回の還元予算は30億円。参加できるのは横浜市内の居住者。飲食店やガソリンの利用以外のレシートが対象。レシートは店名、住所、または市外局番「045」を含む電話番号、日付が印字されたもの。投稿は1日1枚(同一日付のレシートは投稿日が異なれば受付可能)。1回の還元上限は400円(利用金額2千円)、累計還元上限は1万2千円(同6万円)となっている。

初めて利用するには、専用アプリ「ONE」から本人確認書類を提出する必要がある。提出から約3日後に投稿できるようになる。問い合わせは市レシ活コールセンター【電話】050・1807・1510(自動応答)。

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