「馬のお世話」今昔紐解く 2月12日まで、馬の博物館

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橋本関雪《村翁飯馬》大正時代

馬の博物館で、テーマ展「馬のお世話のいまむかし」が開催されている。2月12日まで。

江戸時代から現代における馬体の手入れ、餌やり、健康管理などの「馬のお世話」について紹介。同館所蔵の資料を見ながら、今と昔の違いや変わらないことについて読み解く。

俳句と季語

期間中はテーマ展「季語・馬四季の風景」も同時開催。展示室では、馬に関する季語(歳時記・新歳時記に掲載されているもの)の解説、それらの季語を使った代表的な俳句、関連する実物・写真資料を紹介する。「この機会に四季を表す季語を通して懐古の風景を巡らし、日本人と密接な関係でありつづける馬について興味をもってもらえたら」と同館。

午前10時〜午後4時30分(入館は4時)。大人100円、小中高校生30円。休館日は月曜(1月9日は開館)と、1月1日〜1月4日、10日。

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