間門イーグルス 親子で協力、トスベースボールで県ベスト8に

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県ベスト8を喜ぶメンバーら

親子ふれあいトスベースボールの神奈川県大会が11月5日に行われ、間門小学校をベースにした少年野球チーム「間門イーグルス」がベスト8に進出した。

トスベースボールとは、野球の投手の代わりにトスマシンを使用する競技。同大会は小学4年生以下とその保護者が参加した。予選の横浜市大会には24チームが出場し、勝ち抜いた4チームが県大会に出場した。

市大会は2連勝で予選ブロックを勝ち上がり、準決勝で同点延長戦の末敗れ、3位で県大会へ進出。県大会では、僅差で予選2試合を勝ち上がり、残り5チームでのトーナメントで惜しくも敗れた。青井志郎監督(46)は「苦しい試合展開だったが、一人ひとりが勝つために協力し、大きな声援でチームを盛り上げてくれたことが勝因」と選手を称えた。

試合中には、保護者の長崎はるかさん(39)がヘッドスライディングする場面もあったという。チームからは「点差が縮まらず、元気がなくなっていたところに、笑顔とやる気が復活した」と賞賛の言葉が贈られた。主将の河村翔太郎君(10)は「4年生最後の大会で、良い結果が残せてうれしかった」と話した。

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