名勝庭園で紅葉狩り 12月11日までライトアップ

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色鮮やかな紅葉と重要文化財建造物が織りなす絶景=三溪園提供

国指定名勝「三溪園」では、完成から100周年を記念した紅葉ライトアップが12月11日(日)までの金・土・日・祝日に実施されている。

今年はエリアを拡大し、三溪園のシンボルである「旧燈明寺三重塔」まで夜間散策できるコースを用意。園内随一の紅葉スポットである重要文化財建造物「聴秋閣」の遊歩道を期間限定で一般開放するなど、色鮮やかな紅葉と重要文化財建造物が織りなす絶景を楽しむことができる。

関東の紅葉の名所として例年約3万人が訪れる同園。ライトアップはシャンパンゴールドを基調とした色味で幻想的な空間を演出する。同園HPによると、11月14日現在で「イチョウの葉が落葉し一面が黄色い絨毯で覆われている」という。

ライトアップの時間は、日没から午後7時30分まで(最終入園7時)。開園時間は午前9時から。入園料は大人700円。小中学生200円。市内在住の65歳以上200円(濱ともカードの掲示が必要)。問い合わせは同園【電話】045・621・0635。

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