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来春の統一地方選挙の日程を決める特例法が11月11日に国会で成立し、横浜市会議員、神奈川県議会議員、神奈川県知事の選挙はいずれも4月9日投開票と決まった。
20日現在、市議選の中区選挙区では定数3に対して、いずれも現職で前回の得票順に自民党の松本研氏(70・7期)、公明党の福島直子氏(66・5期)、自民党の伊波俊之助氏(52・2期)が出馬の意思を示しているほか、昨年10月に金沢区の補欠選挙で初当選した立憲民主党の佐久間衛氏(47・1期)、新人は社民党の森英夫氏(50)、日本維新の会の小宮信良氏(27)の計6人が名乗りを上げている。西区は定数2に対し、現職の立憲民主党の荻原隆宏氏(52・3期)、自民党の清水富雄氏(67・7期)と新人の浅田侑吾氏(40)の3人が立候補の意向だ。
県議選の中区選挙区は定数2に対して、現職で立憲民主党の作山友祐氏(47・4期)と自民党の原聡祐氏(52・3期)の2人が、西区選挙区は定数1に対して、現職で自民党の加藤元弥氏(56・3期)が出馬の意向で、準備を進めている。
知事選では現職の黒岩祐治氏(68)は4選への態度を表明していない。