一本松小 児童が運動と脳トレに挑戦 日体大SMG 選手が指導

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タウンニュース
社会
エクササイズに挑戦する児童

ドイツ発祥のエクササイズ「ライフキネティック」体験会が10月31日、西区の一本松小学校で行われた。女子サッカーリーグ・なでしこリーグ1部で活躍する日体大SMG横浜の選手らが来校し、5年生に教えた。

ライフキネティックは、運動と脳トレを組み合わせたエクササイズ。神経細胞に新しいつながりを作りだし、眠っている能力を活性化するという。子どもの学習能力、集中力、想像力の向上やストレス緩和、中高齢者のリハビリテーションなどにも導入されている。

選手のトレーニングに同エクササイズを取り入れている同チーム。当日、児童たちは選手の指導を受け実践した。3種類のボールを使ってキャッチボールをしながら別の動きをするなど、複雑なトレーニングにも取り組んだ。

今回の体験会はスポーツを通して地域と交流するきっかけづくりを目的とした西区の事業。

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