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悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る。そんな「こころのサポーター」であるゲートキーパー養成講座が11月26日(土)、市営地下鉄高島町駅近くの八洲学園大学で行われる。座学だけでなく、ロールプレイングやグループワークも実施する。
3部構成で、1部は「横浜市における自殺対策事業について」、市健康福祉局のこころの健康相談センターのスタッフが講師を務める。
2部と3部は、前回に引き続き八洲学園大学の准教授で臨床心理士の竹田葉留美さんが講師に。「つらい気持ちを抱えている人の心理ストレス・精神疾患」(2部)の後、ロールプレイとして「心のサポート方法」(3部)を実施する。同大学では気づき・傾聴・つなぎ・見守りを体験しながら学んでほしいと参加を呼びかけている。
時間は午前10時20分〜午後4時30分。昼休憩1時間。定員30人(申込先着順)で受講料は4千円。希望者は「やしま学園大学公開講座」で検索しHPから。(問)同大学公開講座担当【電話】045・317・4401