交通安全功労136者を表彰 長年、事故防止に貢献

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安協の板橋会長(左)から団体表彰の代表として賞状を受け取った桜木町1・2丁目町内会の役員

今年度の横浜市交通安全功労者表彰式が10月26日、中区の会場で行われ、計136者が表彰された。横浜市交通安全対策協議会(以下、協議会/山中竹春会長)と(一財)横浜市交通安全協会(以下、安協/板橋悟会長)での共催は11回目。

この取組は、長年にわたり交通安全と交通事故防止に貢献し、その功績が顕著な個人・団体を表彰するもの。協議会の表彰者は33者(個人25人、団体8)、安協は同103者(地区役員27人、個人11人、団体6、10年間無事故無違反優良運転者58人、退任役員1人)。

協議会の表彰では山中市長が、安協は板橋会長がそれぞれ被表彰者に賞状を手渡した。

表彰に先立ち、山中市長は昨年の市内交通事故による死者が36人と統計を取り始めてから最小になったことを紹介しつつも「子どもや高齢者が巻き込まれる悲惨な事故が起きている。事故をゼロにするという思いで市民の安全安心に取り組みたい」と話した。板橋会長は「交通事故は他人事ではない。我が身のこととして考えて、事故防止の広報に取り組んでいきたい」と話していた。

中区・西区内の表彰者は以下の通り(個人40人、3団体)。協議会による表彰(個人)吉岡史博、野口瞳、兵頭眞人、清水一雄、(団体)横浜消火栓標識(株)。安協による表彰(地区役員)栗田繁夫、千葉努、江原勲、竹田洋希、青田延隆、(個人)湯山紀美、廣部光司(団体)桜木町1・2丁目町内会、丸五運輸(株)、(10年間無事故無違反優良運転者)三谷真広、青木太郎、池原弦太郎、清水直人、秦野和幸、師岡貴幸、宮栄太郎、宮崎豊、古屋尚基、高梨浩之、井上晋吾、土屋研、西田朋広、吉橋徹、常住慎吾、釣本亨、石関祐介、遠藤亮、佐野公彦、近藤康之、山本茂、久保田聡、田巻青海、山崎裕士、富田鉄太郎、有本優一、佐久間渉、田口豪、青木国雄(順不同・敬称略)。

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