大岡川ほか 運河パレードが復活 水上交通、新4航路も

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タウンニュース
社会
4年前の運河パレードの様子
参加方法など詳細はこちらから

水上交通の可能性を探る取組「よこはま運河チャレンジ」が11月12日(土)と13日(日)、吉田新田を囲む大岡川、中村川、堀川と横浜港などを対象エリアに開催される。主催は地元有志らによる団体や横浜市からなる、よこはま都心部水上交通実行委員会。今年で10周年とあって、運河パレードが4年ぶりに復活する。

ポイントは3つ。復活する運河パレードと水難救助訓練(いずれも12日)、新たな水上交通の運航(13日)。

パレードは12日午後1時から。初めて設置される元町・中華街駅前の仮設桟橋を船団がスタートし、吉田新田をぐるりと巡り、万国橋前が終着点。横浜日ノ出桟橋周辺や蒔田公園では食の市や音楽ライブも。

水上交通は、元町・中華街駅前の桟橋を起点に、横浜駅東口やピア象の鼻、新港ふ頭桟橋、横浜日ノ出桟橋などを結ぶ5種類のクルーズを実施。4航路は初めてとなる。また、運河沿いの全24カ所のスポットを巡り、商店街などで使えるクーポンを獲得できるウォークラリー「運がめぐるラリー」も昨年に引き続き行う。

水上交通の乗船は有料で1300円〜2千円(小学生料金あり)。予約は京浜急行電鉄(株)が手掛けるサイト「横浜COCOON」を活用する。

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