農業の地産地消をPR 神奈川大学生が10月23日みなとみらいの朝市で

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タウンニュース
教育
農家と話す学生ら=市提供

神奈川大学経営学部の学生が10月23日、高島中央公園を会場とする「みなとみらい農家朝市」で地産地消PRイベントを開催する。午前9時から10時30分まで。

同学部のマネジメントプログラムの授業では、横浜市と学生が協力した取り組みを行っている。今年の5月から地産地消をPRするため、企画や打合せなどを進めてきた。

毎月第4日曜に高島中央公園=西区=で開催されるみなとみらい朝市には9月に初参加。9月から11月にかけては「お買い物スタンプラリー」を開催し、全3回のうち会場で2回購入しスタンプを集めた人にエコバッグをプレゼントする。また11月27日には野菜の切り落とした部分などを使ったスタンプでポストカードが作れる子ども向けのワークショップを開く。

そのほか10月は、地産地消に取り組む飲食店などを学生が取材し、1週間に2カ所ずつSNSで紹介している。

取り組みの詳細は市環境創造局農業振興課【電話】045・671・2639へ。

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