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10月21日に予定されていた横浜みなとみらいホールのリニューアルオープン式典および22日から26日までの内覧会が、スプリンクラーの事故による漏水の影響で中止となった。18日、横浜市文化観光局および指定管理者の市芸術文化振興財団、同ホールの連名で発表した。
記者発表によると、17日の午前11時ごろ、照明テストを行っていたところ、大ホール天井裏にある照明室に設置されているスプリンクラーが作動し、照明室内に水があふれ、天井裏や大ホールの1階客席の一部に大量の水がかかったという。火災の発生、人的被害はなかった。
18日現在、被害状況や原因は調査中。また、主催公演や施設貸出が始まる29日以降の利用については確認中となっており、分かり次第、公表するとしている。