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3年ぶりとなる「西区民まつり」が新形態で10月3日からはじまった。区役所前の特設ブースで12月23日までの約50日間、日替わりで様々な団体が活動内容などを披露する。
テーマは「ゆっくりじっくり、みんなが主役」。コロナ対策のため、これまでのように会場に参加団体が一堂に会する形態はとらない。3カ月かけて日替わりの出展となるため、ゆっくりじっくりと様々な地域活動を知り交流できるのがメリット。開催は土日祝日を除く平日の午前10時から午後2時30分まで。
参加は50団体。福祉団体や商店街、歯科医師会、文化協会、防犯協会、交通安全協会、また子育て支援団体や手芸サークルなど多岐にわたる。内容は物販や展示、またパンや菓子、弁当などの販売がある。
月2回の来場で、限定デザインのエコマグカップがもられえるスタンプ集めも実施(会場に設置のQRコードをスマートフォンで読み取る、または紙の台紙に押す)。マグカップは黒、赤、緑の3色から選択可能。
初日には、区役所前の広場で特設ブースを活用して式典が行われた。西前小学校の6年3組が西区の歌『にこやかしあわせくらしのうた』などを披露し、区民まつりの機運を高めていた。