郵便局 防災マップなどを配布 MM 帰宅困難者のガイドも

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タウンニュース
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配布している安心情報などの冊子

横浜市内の郵便局は、各地域の洪水や土砂災害をはじめとしたハザードマップなどをまとめた「暮らしの安心情報」を9月26日から利用者向けに配布している。

この取組は、防災・健康・暮らしをテーマとした有益な情報を発信し、暮らしに安心感を持ってもらおうと市内の郵便局が横浜市などと連携するもの。昨年、西区を含む市東部7区の郵便局で実施し、利用者らに好評だったことから、今年は市内全エリアに拡大して配布することになった。用意数は各郵便局で50部ずつ。

みなとみらい21地区の3郵便局(横浜ランドマークタワー・クイーンズスクエア横浜・みなとみらい四)では、防災マップなどのほかに、(一社)横浜みなとみらい21が製作する帰宅困難者支援ガイドも用意。日本語版に加え、英語、中国語、韓国語の各版も店頭に用意し、必要に応じて入手できる。

横浜ランドマークタワー郵便局の石田眞弓局長は「防災について家族で話し合うきっかけになれば」と話していた。

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