マイナンバーカード ポイント事業が延長 12月末まで

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マイナンバーカードの申請で最大2万円分のポイントが受け取れるマイナポイント事業の第2弾について、総務省は9月20日、9月末までとなっていたカード申請期限を12月末まで延長すると発表した。同事業は、6月30日から開始され、申し込み件数は2000万件を超している。

横浜市では、マイナンバーカードを普及させるため、市役所や市内の商業施設などに申請サポート会場を設置し、顔写真の撮影などカードの申請支援を実施している。10月14日(金)、17日(月)、24日(月)には、市役所で特別企画として「プロ写真家」が顔写真の撮影を行う。

時間は午前11時30分から午後7時30分まで。費用は無料で、申請にかかる所要時間は約10分。

交付率5割超え

横浜市のマイナンバーカードの交付率は8月末時点で、人口375万5793人に対して194万1324枚の交付枚数となっており、交付率は51・7%と5割を超えている。全国の政令市の中では、川崎市に続き5番目に高い交付率となっている。

市の担当者は「マイナポイント事業が12月末まで延長されたので、市としても引き続きマイナンバーカードの普及に寄与していきたい」と話す。

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