「いけばな」で秋の風情感じ 本庁舎で作家展

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会場に並んだ多彩ないけばな

横浜華道協会(日向洋一理事長)が主催する「第30回いけばな新進作家展」が9月18日から6日間、横浜市庁舎1階で開かれた。

同会に所属する約40流派、計200以上の作品を展示。会場にはコスモスやホトトギス、ナナカマド、ツルウメモドキといった花や草木、「実もの」を用いた秋の風情を感じさせる作品がずらりと並び、訪れた人の目を楽しませた。

戸塚区から訪れた80代の女性は「どの作品も華やかで素敵。秋のお花もたくさん使われていて楽しませてもらった」と笑顔で話していた。

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