日本シュウマイ協会 ジャンボシウマイで祝う 崎陽軒で法人化の報告会

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協会の発展を願い、崎陽軒名物のジャンボシウマイに入刀する種藤さん=中央
当日の出席者たち。片手を「シュウマイポーズ」にして集合写真

本紙コラムで執筆中の”シュウマイ潤”こと種藤潤さんが代表を務める(一社)日本シュウマイ協会が9月22日、法人設立報告会を崎陽軒本店=西区高島=で開催。飲食メーカーや専門店などシュウマイ愛に溢れる約60人が参加した。

報告会では法人化に至った経緯や協会の役割、今後の活動としてシュウマイにまつわる調査研究や情報発信、全国のシュウマイをデータベース化した「シュウマイ百選」の選定、毎年2月26日(つつむ)の「シュウマイの日」の普及やシュウマイフェスの開催などが掲げられた。

また乾杯では、崎陽軒の緑川美津雄常務取締役が特別ゲストとして「日本にとどまらず、世界のシュウマイ協会になることを願っています」とあいさつ。崎陽軒の宴会名物「ジャンボシウマイ」が登場すると、参加者たちは歓喜に沸いた。

種藤さんは、これまで自身の活動の延長で行ってきたことを法人化することでシュウマイにまつわる企業、飲食店、個人と一緒に活動しやすくなると説明。「その中核を担うのは、シュウマイの聖地横浜・神奈川の皆さんだと思います。日本シュウマイ協会を活用し、シュウマイの輪を広げていきまシュウマイ」と呼びかけてる。

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