「絹婚式」きもので撮影 10月8日~10日、横浜でイベント

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夫婦2人や家族みんなで撮影
イベント詳細はhttps://rarea.events/event/163196

12年目の結婚記念日である「絹婚式」。開港当時、絹の輸出で栄えた横浜でこの記念日を発信し定着させようと、10月8日から10日、シルクセンター地下催事場できもの撮影会が行われる。午前10時から午後5時まで。

この取組は日本が誇る伝統文化・きものを実際に着て、学ぶイベント「第1回親子で楽しむKIMONOフェス」の催しの一つ。

絹婚式は10年以上が経過し、夫婦の絆が深くなった頃に訪れる記念日で、絹の丈夫さや美しさに例えられるが「金婚式や銀婚式に比べて知られていない。絹から作られているきものを着たり、スカーフを贈って祝う日として定着させたい」と、元高島屋呉服DVディビジョン長で同実行委員会委員長を務める池田喜政さん。

参加費は1万5千円(夫婦の衣装代と着付け代、奥様のヘアメイク、写真データ1ポーズ込)。予約は【電話】03・5875・8812(平日10時〜17時)。

イベントは家族三世代で楽しめるきもの体験、人気の「ママフリ(振袖)」撮影会、プロから学ぶきもの塾、手描き友禅染め体験、リユースきもの市など。詳細は左記二次元コードで確認を。

夫婦1組を招待

本紙読者で絹婚式を迎える夫婦(前後1年可)を1組無料で撮影会(10月8日の10時の回)に招待。件名に「絹婚式撮影会応募」、本文に氏名、年齢、電話番号を記入し【メール】naka-nishi@townne

ws.co.jp9月30日まで。

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