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崎陽軒が、横浜市消防局とのコラボレーション企画として、8月26日から9月10日まで、数量限定で「横浜市消防局×崎陽軒9月9日は救急の日横濱月餅」を販売している。
近年、新型コロナウイルスの感染拡大や厳しい夏の暑さによる熱中症などで、救急隊の出場件数が増加しているといい、救急車の適正利用や応急手当の重要性がより高まっているという。
9月9日「救急の日」を含む一週間が「救急医療週間」(今年は9月4日〜10日)であることから、救急業務の普及啓発運動を実施する横浜市消防局の取り組みに崎陽軒が賛同。コラボレーションが実現した。
「横濱月餅」は、バター風味の皮でしっとりとした和風あんを包み込んだ、小ぶりな崎陽軒オリジナル月餅で、小豆、栗、黒ごまの3個入り。救急の重要性を訴える救急救命士に扮した横浜市消防局マスコットキャラクターの「ハマくん」と崎陽軒公式キャラクターの「ひょうちゃん」、救急車をデザインし、急な病気やけがで迷った場合のガイドが入った特別パッケージになっている。
「今回のコラボレーション企画が、多くの市民の方々に救急のことを自分事として考えていただくきっかけとなり、救急医療や救急業務に対する正しい理解と認識を深めることに少しでも役立ちたいと考えております」と同社。横浜市消防局では「この機会にぜひ横濱月餅を召し上がっていただき、ご家族やご友人などと大切な命を守るために、救急車を適正に利用する、応急手当を覚えることについてお考えいただきたいと思います」と呼びかけている。
価格は、3個入り440円。2000個の数量限定で、なくなり次第終了。神奈川・東京を中心とした約160店舗で販売している。