【Web限定記事】西区浅間町2丁目子ども会 旧暦の七夕に飾りづくり コロナ禍 ささやかな楽しみを

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社会
七夕に飾り付け
スーパーボールすくいも
浅間台小学校で子どもたちが育てた「浅間野菜」の販売も

西区浅間町2丁目で旧暦に合わせた「七夕まつり」が8月6日に行われた。子どもたちが自治会館で七夕飾りを制作し、町内の神明下公園で飾り付けた。

浅間町2丁目子ども会が主催したもの。短冊には「ウクライナの戦争が早く、平和に終わりますように」など、子どもたちの願いが託されていた。公園内では、輪投げや当てくじ、スーパーボールすくい、バルーンアートパフォーマーによるブースも出展。また、浅間台小学校の子どもたちが育てた「浅間野菜」も販売され、すぐに完売したという。

子ども会の瀬川曉子会長は「コロナ禍と夏休みが重なり、納涼祭など今まで体験できた夏の子どもたちの思い出が少なくなってしまっていることはとても寂しいこと。そばにいる親である私たちから、十分に感染対策をしたうえで、子どもたちにささやかでも楽しい時間と体験をプレゼントしたかった」と話していた。

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