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NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』にちなみ、横浜発祥のナポリタンを沖縄食材でアレンジした「やんばるナポリタン」が、8月1日から市内飲食店8店舗で提供中。12月末まで。中区からは「レストランヤンキィース」(真砂町)、「レストランシャルドネ」(初音町)、「立寄処道中」(新山下)、「デリ&バル横浜ブギ」(住吉町)の4店舗が参加。いずれも日本ナポリタン学会認定店だ。
各店のオリジナリティ溢れるナポリタンを、記者が実食しました。
ゴーヤチャンプルーをイメージしてメニューを開発する中、食べ比べて一番おいしかったという「ゴロンと厚め」に切られたスパムとゴーヤを使用。仕上げに目玉焼きをトッピング。明るく元気がもらえる彩りと木製トレーでの提供に、アットホームな同店らしさを感じます。
関内セルテ6Fにあるスポーツカフェとしても有名な同店のナポリタンは、1.6mmのパスタを茹でたて&アルデンテで提供するのがこだわりだとか。「一晩寝かせてもっちり麺で提供するお店が多いけれど、うちではあくまでもパスタとして提供しています」と店長の石野妙子さん。はっきりガツンくる味はお酒にもぴったり。ベイスターズの試合を観戦しながら食べたいナポリタンです。
【住所】横浜市中区真砂町3-33セルテ6階
【電話】0120-650-462
【営業時間】11:00〜23:00
【定休日】入居ビルセルテの休みに準ずる
【アクセス】JR関内駅すぐ
【テイクアウト】可