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持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて取り組んでいる事業者を横浜市が認証する「Y─SDGs」の第7回認証事業者が7月29日に発表された。中区と西区からは計16事業者が新たに認証を取得。また、横浜ロイヤルパークホテルは最上位に認証のランクがアップした。
市独自の認証制度となるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3段階の区分で認証するもの。認証期間は2年間。
市内では今回で75事業者が新規認証を獲得し、4事業者がランクアップ。これまでの認証事業者数の合計は429者となった。
ランク別では、中区と西区から最上位に横浜ロイヤルパークホテルがランクアップ。上位には(株)日新とエバラ食品工業(株)が認証を取得(いずれも新規)。
標準ランクには新たに中区から8者、西区から6者が認証された。事業者は以下の通り。【中区】横浜トリエンナーレ組織委員会/シティアクセス(株)/(株)シゲン/(株)サンライズエステート/Trim(株)/アールウィズ(株)/(株)ナップス/(一社)ThoughtfulGift【西区】(株)大勝/(株)フィルズ/ハル・エンジニアリング(株)/三興繊維(株)/(株)三好商会/(株)ヨコハマシステムズ