中法人会青年部会 バスケ選手と租税教室 小学生32人が参加

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教育
体育館で行われた租税教室=横浜中税務署提供

(公社)横浜中法人会青年部会(永岡武部会長)による租税教室が7月16日、横浜デジタルアーツ専門学校の体育館=港北区=で小学生を対象に行われた。横浜中税務署が後援。

「横浜ビー・コルセアーズとバスケだ税」と題し、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム、横浜ビー・コルセアーズの協力のもとバスケット教室も実施。32人の子どもが参加した。

租税教室では、「小学生には税金がかからない?」「日本には猫税があった?」などの〇×クイズを通して税について学んだ。バスケット教室では、横浜ビー・コルセアーズの森井健太選手、森川正明選手のアドバイスを受け、子どもたちはフリースローに挑戦。その後、両選手と一緒にミニゲームを楽しんだ。

主催した横浜中法人会青年部会の永岡部会長は「私たちが日々安全・安心に生活していくために税金が使われている、税金の大切さを学ぶとともに、バスケットも楽しんでもらえたら嬉しい」とコメント。また、横浜ビー・コルセアーズの森井選手は「子どもたちが元気いっぱいにバスケを楽しんでいた。一生懸命やることの大切さを自分たちも勉強させてもらった」と話した。

6年生の嵩原裕眞さんは「税金クイズは難しかったけど楽しかった。プロ選手と一緒にプレイできて勉強になった」と感想を語っていた。

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